先日、所属している建築士会青年委員会の、東海北陸ブロックの大会が鈴鹿サーキットで開かれ、いそいそと参加してきました。
大会では東海北陸7県(石川、富山、福井、岐阜、三重、愛知、静岡)の青年建築士が、
普段の活動の報告や今後の展開等を話し合ったり、
福島、宮城、岩手の青年委員長にお越し頂き、
震災後の状況や、仮設住宅を実際に手掛けたときの報告、
今後の復興の見通し等の報告を受けました。
仮設住宅については、やはり時間がなかった事と、
厳冬地のプレハブ仮設が、地元で建設に携わっているものから見ると、
冬を越すにはあまりにも断熱等の配慮がなされておらず、
仮設とは言え、今後は全面的に見直しが必要であろうということでした。
その中でも木造仮設の発表を聞くと、被災地とは言え、
関係業者を取り纏めるコトが出来れば、ある程度のボリュームで建てることができ、
復興住宅へ切り替える際にも、その構造が利用出来るのではないか?
と感じました。
大会後、久しぶりに会う他県の仲間と・・・
なんと、サーキットのピット上の会場で懇親会(驚)
F1のときは、メジャーチームがパーティーを開く場所ともあって、
車好きにはテンションの上がる懇親会でした(笑)