前のエントリーでお知らせした通り、6/11〜14と
御蔵島へ行ってきました。
御蔵島は伊豆七島の中でも小さい島で、島民300名ほどのほのぼのとした島です。
今回のお目当ては、「南郷」と言う島の中心部からはなれたところにある廃村の、
古民家を自然体感プログラムの拠点に出来ないかという、
プロジェクトの調査で行ってきました。
南郷周辺は原生のまま残る自然豊かなところで、
オオミズナギドリの大きな営巣地にもなっているところです。
そのオオミズナギドリに出来るだけ影響を与えないように、
どうすれば自然体験プログラムが出来るかを探ってきました。
早朝3時半過ぎから夜明けまで、オオミズナギドリが一斉に海へと羽ばたき始めます。
その飛翔を観察しながら、海と陸のつながりへと想いを馳せてきました。
今年9月21日(火)〜25日(土)までの4泊5日で、
今回訪れた
南郷をベースにしたプログラムに、
「南郷をモデルにエコビレッジをデザインするワークショップ」
を担当する外部講師として参加する事になりました。
くわしくは、
海の環境NPO brigeまでお問い合わせ下さい。