追:不都合な真実

先日見た映画「不都合な真実」の書籍化されたものがあると聞いて、
出張帰りに八重洲ブックセンターによって買ってきた。



映画の中ででてきたデータを、もっと落ち着いてみたいと思い、
帰りの新幹線の中で半分ほど読んだ。

買うときに中身を確認せずに買ったのだが、
開いてみてびっくり。
300ページオーバーのその本は、映画で紹介したものののデータ集というより、
映画そのもの。
台詞ででてきた細かなデータ解説まで入っている。

多面的にそろえた温暖化データを、
ここまでわかりやすくしたものは未だかつてなかったのではないだろうか。
しかし、所詮書籍なので、ゴアの伝えたかった「感覚」はなかなか伝わってこない。
あのヒリヒリしたような、不思議な感覚だけは映画を見ないと伝わってこない。

ぜひ映画を見たあとに、この書籍に目を通してほしい。
既に温暖化が起こっているか云々という論議をしている段階ではなく、
それにどう対処するべきか、その事を政治、文化、人種を越えて議論するべきだと
再度痛感した。


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