一斗缶ロケットストーブ、おそるべし。

先日、伝兵衛堂さんのお庭をお借りして、ロケットストーブを試作してみました。

一斗缶ロケットストーブ、おそるべし。

作り方は、こちらを参考にさせていただきました。「焚き火小屋の備忘録」

写真では少しわかりにくいですが、焚口(正面下の丸い穴)に、
枝レベルの木を入れているだけですが、
上部の煙突部分からは、炎が「メラッ」っと出ています。

1cm未満の枝で、どこにでもある針葉樹系のもの(杉や松など)が一番燃えることもわかりました。
また、初めは勝手が解らなかったので、燃料の木をたくさん入れすぎましたが、
最後に残った燃えカスはほんの一握り。
きっと燃焼効率がいいので、灰も少なくなるんでしょう。

これは試作品、来週の御蔵島南郷プロジェクトで、
本チャンをつくりますよぉ~。


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この記事へのコメント
ロケットストーブは私も作りました。
私のは一斗缶をにs段重ねにして、その中にステンレスのエビ管と煙突パイプです。
先日自宅でバーベキューをした時に、炭火起こしに使いました。
上から新聞紙のねじったのを4〜5本、その上から炭を数個、放り込んでしたから着火。
10分後には、炭が真っ赤っかになりました。煙突効果様様です。
ほおっておくと、炭がすぐになくなりそうです。
背丈があるので、枝とかだと火が遠くなりますが、それでも湯沸かしは楽勝です。
ゆっくりさんのストーブはどうでしたか。
Posted by 近所の住民 新橋町 at 2011年09月01日 20:46
>近所の住民 新橋町 さん、コメントありがとうございます。

本番の御蔵島で作った報告を下記にアップしています。
http://kameplan.hamazo.tv/e2770944.html

結果と言うと・・・小枝を燃料にしてがんばろうとやりましたが、
離島ならではの「湿気」で枝の含水率が高く、
煙もくもくでなかなかヒートライザーの温度が上がらず(泣)

ただ、本体の温度が相当上がる事が確認出来ましたので、
使用後は蓄熱暖房器具にも使えるかもですね。
Posted by kameplan architects一級建築士事務所kameplan architects一級建築士事務所 at 2011年09月04日 12:59
一斗缶に詰めたのは、木灰でしょうか。
私は断熱性を狙って、バーミキュライトをおごりました。
蓄熱させて、暖房に使うにはどんな材料がいいでしょうか?
一斗缶は時々手に入るので、冬に向けて蓄熱暖房機として一台作ってみようと思います。
Posted by 近所の住民 新橋町 at 2011年09月09日 00:27
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