一斗缶ロケットストーブ、おそるべし。

kameplan architects一級建築士事務所

2011年08月10日 09:55

先日、伝兵衛堂さんのお庭をお借りして、ロケットストーブを試作してみました。



作り方は、こちらを参考にさせていただきました。「焚き火小屋の備忘録」

写真では少しわかりにくいですが、焚口(正面下の丸い穴)に、
枝レベルの木を入れているだけですが、
上部の煙突部分からは、炎が「メラッ」っと出ています。

1cm未満の枝で、どこにでもある針葉樹系のもの(杉や松など)が一番燃えることもわかりました。
また、初めは勝手が解らなかったので、燃料の木をたくさん入れすぎましたが、
最後に残った燃えカスはほんの一握り。
きっと燃焼効率がいいので、灰も少なくなるんでしょう。

これは試作品、来週の御蔵島南郷プロジェクトで、
本チャンをつくりますよぉ~。

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